素材・仕様

快適に住むためのこだわり

快適に住むための素材・仕様です。

住む人に優しいつくり
健康と快適性を守ります。

自然素材を適材適所に使い、住む人と家を守ります。

快適に過ごすために工夫して家づくりをしています。

宮下工務店の標準仕様

建物の基準寸法は1000mm(メーターモジュール)

メーターモジュールですので、一般的な3尺(91cm)よりも空間が広くなり、より快適になります。
例えば、人がすれ違う廊下や手すりの付いた階段、立ち座りの動作を行うトイレなどで実感することができます。

また、車椅子を使う場合にも、廊下の曲がり角を改修することなく利用できます。

バリアフリーの考え方に最も適したモジュールです。

快適な住まいのための調湿

フロアグリル
気密性の高い外断熱工法を採用している宮下工務店では基礎もダブルで断熱をしています。そのため室内や床下に湿気がたまらないようにフロアグリルと床下換気扇を設置して室内と床下の湿気を外に逃しています。
床下には炭を敷き調湿をしています。
POINT

炭は調湿性が高いので冬は乾燥を抑え、夏は湿気を抑えてくれます。
カビやシロアリ対策にもなります。

ホルムアルデヒド吸収分解せっこうボード

ハイクリンボード

新しい家具などから発生するホルムアルデヒドを短時間で吸収分解します。

※一定の条件下で厚生労働省指針値のホルムアルデヒド濃度0.08ppmを下回る0.05ppmの数値を実現しました。

物理的な吸着と異なり、ホルムアルデヒドを化学的に吸収分解するため再放出されません

タバコの煙に含まれているアセトアルデヒドの低減効果もあります。

不燃性、施工の容易性など、せっこうボードの優れた性能は、そのまま保持しています。

ハイクリンボードのホルムアルデヒド透過抑止モデル

通常の内装壁の裏面側空間では、高濃度のホルムアルデヒドがたまり、せっこうボードやビニル壁紙を透過して室内に流入することがあります。ハイクリンボードを使用することによって、壁・天井内部から室内への放散をほぼ抑えることができます。

桐収納

物入、クローゼットには高級桐材を使用しています。
桐は木材としては最も軽いとされ、密度が低く調湿作用があります。

さらに、割れや狂いが少なく、虫や腐食にも強いという特徴もあり古くから高級木材として重宝されてきました。

また、桐は発火しづらいという特徴もあるため、箪笥(たんす)の他に金庫などの内側にも用いられます。

竹のフローリング

水回り(洗面所・トイレ)は竹(無垢材)フローリングを使用しています。

竹は普通のフローリングより強度が2~3倍あります。

熱にも水にも強く抗菌性・防カビ性・消臭効果もあります。

省令準耐火構造

火に強く火災保険料もお得な「省令準耐火構造」

省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる耐火機能を持つ構造として独立行政法人住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。

横架材間にせっこうボードを貼りわたすなどの耐震強化措置が、防火被覆・ファイヤーストップ措置にもなっているために、木造などであっても火災保険料の計算上は鉄骨の建物と同じ料率を使うことができるため、省令準耐火建物の場合、そうでない一般の木造住宅より火災保険料が安くなります。

通常木造住宅と省令準耐火構造の住宅の保険料の差額

火災保険料の比較

建物金額2000万円の場合、通常木造住宅と省令準耐火構造の住宅を比べると、35年後に火災保険料340,200お得です。

通常木造住宅宮下工務店
標準仕様
省令準耐火構造
差額
5年後112,480円63,880円48,600円
10年後112,480円63,880円48,600円
15年後112,480円63,880円48,600円
20年後112,480円63,880円48,600円
25年後112,480円63,880円48,600円
30年後112,480円63,880円48,600円
35年後112,480円63,880円48,600円
合計787,360円447,160円340,200円
地震保険料の比較

建物金額2000万円の場合、通常木造住宅と省令準耐火構造の住宅を比べると、35年後に地震保険料403,200お得です。

通常木造住宅宮下工務店
標準仕様
省令準耐火構造
差額
5年後173,900円116,300円57,600円
10年後173,900円116,300円57,600円
15年後173,900円116,300円57,600円
20年後173,900円116,300円57,600円
25年後173,900円116,300円57,600円
30年後173,900円116,300円57,600円
35年後173,900円116,300円57,600円
合計1,217,300円814,100円403,200円
※保険料は変わる場合があります。あくまで参考金額となります。

通常木造住宅と省令準耐火構造の住宅とでは、地震・火災保険料を合わせると
35年間で743,400も差が出る場合があります。